2015年、エア・ジョーダン誕生30周年記念イベント「MUSEUM 23 TOKYO」が開催されていました。
2015年10月16日から18日のわずか3日間。11年ぶりにマイケル・ジョーダンも来日して大きなニュースにもなったイベントでした。
館内では、エアジョーダンの展示、ジョーダンの写真展示、98年NBAファイナル第6戦の「ラストショット」を再現したコートなどがあり、ジョーダンに憧れた僕はずっと興奮していたのを覚えています。
写真を整理していたら、当時の写真がでてきたので書き残しておきたいと思います。
JORDAN HISTORY
館内では「エアジョーダン1」から当時最新モデルだった「エアジョーダン29」までのすべてのモデルに加え、30th記念モデルが展示されている「JORDAN HISTORY」が設けられていました。
ジョーダン7
昔、先輩が履いていた「ジョーダン7」。むちゃくちゃ上手かった先輩が履いていたのをみて、絶対お金を貯めてジョーダンを買ってやると思っていました。
改めてみると、ちょっとボテっとしているような気がする。履いたことはないけれど、しょっと重そう。

ジョーダン11
買おうかどうか迷って、結局買わなくて後悔した「ジョーダン 11」。今でも「11」がジョーダンシリーズのなかで一番カッコイイモデルだと思っています。このエナメルのツルツル感が好きです。

ジョーダン12
初めて買ったジョーダンモデルが「12」、カラーはユニホームにあわせて赤白モデルでした。履いて思ったのは、「・・・・重い」。ジョーダンモデルはこんなに重いのかと少し残念だったのを覚えています。
のちのち靴屋さんに聞いたら「ジョーダン12」は、ジョーダンシリーズのなかでも結構、重いほうだそうです。

ジョーダン29
今でも履いている、ジョーダン29。靴屋さんで試着した時に、軽さにビックリしたことを覚えています。私は、「12」としか比べることができなかったから、こんなに軽くて履きやすいのかと驚きました。

JUMPMAN PROJECTION
当時ハッシュタグ「#WEAREJORDAN」で投稿された写真が展示される「JUMPMAN PROJECTION」もありました。ジョーダンのダンクシーンや手のひらの写真など、さまざまなジョーダンの写真が展示されていました。(これ写真集にならないかなぁ)


LAST SHOT

98年、NBAファイナル第6戦での伝説の「ラストショット」を再現した特設コート「LAST SHOT」。予約制で参加できるこのコーナーには、人がずらりとならんでいました。ちなみに僕は2時間待ちぐらいでした。
内容は、残り数秒からカウントダウンが始まりラストショットを打つというイベント。ほんとに、ワンショットだけ。予約待ちの人が観客となっていて、かなりプレッシャーを感じるものでした。
あなたにとって、ジョーダンとは?
シュートを打ち終わるとMCの人から「あなたにとってジョーダンとは?」という質問が、すべての人にやってきます。
私も待ち時間の間、考えていました。
「ジョーダンとはどんな存在か・・・」
神様 お手本 一緒にプレイしたい仲間 1 on 1して勝ちたい敵
結局、全部なんですね。神としてあがめているけど、1 on 1で勝ってみたい人なんです。
「ジョーダンとは、すべて。」
そう答えようと思っていたら、多くの人が同じような答えで、ちょっと笑ってしまいまいした。やっぱり、そうなんですよね。
私だけじゃなく、皆、ジョーダンに憧れて、ジョーダンみたいに上手くなりたくて、ダンクできないからダブルクラッチ練習して、ずっとバスケ練習して・・・・。
やっぱり、バスケが好きということを、書きながらあらためて思いました。
コメント