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Bリーグ在籍の元NBAプレーヤーをご紹介!

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Bリーグのさらなる発展には欠かせない元NBA選手の在籍。サッカーのジーコやイニエスタのようにその選手がいることで、他の優秀な選手がやってくる起爆剤にもなります。さらには、有名選手を実際に見てみたいという観戦の動機やニュースで取り扱ってくれる話題性にもつながります。

そこで、2020年6月11日現在で、Bリーグに所属している元NBA選手を一部ご紹介します。現時点では契機満了のため自由契約になっている選手も多く、これからの状況で大きく変化することもありますので、一部のご紹介になります。

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田臥勇太  <宇都宮ブレックス>

引用:basket count

まず、この方をご紹介しないわけにはいきません。日本人初のNBAプレーヤー田臥選手。実際に1mぐらいの距離で拝見したことがありますが、173cmとは思えないぐらいの大きさを感じます。173cmという身長は私より小さいわけですが、なぜだか私より大きい気がしてしまうくらいの存在感でした。

2004年フェニックスサンズの開幕ロースターに入り、4試合出場。プレー時間は17分、7得点・3アシストを記録。数字だけみると少なく感じるかもしれません。しかし、日本で初めてNBAでプレーしたという意味はとても大きい。サッカーでいうと、三浦知良。野球で言えば野茂英雄と同じパイオニアとなる選手です。

ジャワッド・ウィリアムズ <宇都宮ブレックス>

引用:TwitterヒGロOノGリO

2005年、ノースカロライナ大学でNCAAトーナメント全米王者になりました。ノースカロライナ大学といえば、あのマイケル・ジョーダンの出身校でもあります。

大学卒業後は、スペインリーグを経てアメリカGリーグ(当時Dリーグ)へ。その後レラカムイ北海道に所属。07-08シーズン終了後にはNBAキャバリアーズへ入団してプレーしました。キャバリアーズを退団後は、下部リーグへ行き、しばらくして再びキャバリアーズへ移籍します。

2017年に再び日本へ。アルバルク東京に所属し、2連覇に貢献。しかし、アキレス腱断裂の大ケガを負い退団。ケガを治療後に、越谷アルファーズを経て、2019年12月に宇都宮ブレックスへ加入しました。

スペインリーグ、アメリカ下部リーグ。そして、NBAとBリーグ。さまざまなリーグ・チームで培われた経験は、宇都宮ブレックスにとっても、対戦する日本選手にとっても大きな財産になると思います。

アレックス・カーク <アルバルク東京>

引用:B.LEAGUE

2014年ニューメキシコ大学を卒業後、サマーリーグを経てキャバリアーズ入り。NBAでは5試合に出場しています。

当時は、レブロンジェームスがキャバリアーズに復帰。強豪として返り咲いたキャバリアーズだったためか、あまり出場機会に恵まれませんでした。レブロンが復帰していなかったらもっと出場していたかもしれません。

翌シーズンから、イタリア、中国、トルコリーグを転戦。2013年にはユニバーシアードアメリカ代表にも選出されました。

17-18シーズンからアルバルク東京でプレー。今や、アルバルク東京の大黒柱的存在。Bリーグでも屈指のセンターにもなっています。センターでありながら、ペイントエリア(ゴール下付近)だけでなくシュートレンジが広いのも特長。対戦相手にとっては脅威の存在になっています。

ケビン・ジョーンズ <アルバルク東京>

引用:BASKETBALLKING

NBAでは、キャバリアーズ、ペリカンズでプレー。アメリカ以外では、フランスやロシア、セルビアなどの各リーグを転戦しています。

キャバリアーズ在籍時代には、カイリー・アービングがエース。そのチームで32試合、3.0得点、2.4リバウンドを記録しています。

日本でプレーを始めたのは、18-19年の琉球ゴールデンキングスから。デビュー戦で17得点、19リバウンドのダブルダブルを達成しました。

その後、2019年10月に、アルバルク東京と契約。キャバリアーズに在籍した時期は異なるが、アレックス・カークとのタッグは、アルバルク東京の強力な武器です。

ライアン・ケリー <サンロッカーズ渋谷>

引用:B.LEAGUE

デューク大学出身。1年生のときには、NCAAトーナメントを制し全米制覇をしました。2013年にドラフトでレイカーズから指名され入団。1年目から59試合に出場しました。1年契約でしたが、2014年のシーズンオフの際に2年契約を結びました。

レイカーズといえば、コービー・ブライアント。ライアンケリー選手も、コービーと3シーズン同じチームでプレーしています・

また、伝説となったコービーブライアントの引退試合では、残り4.1秒でコービーの代わりにコートに入った選手です。

18-19シーズンより、渋谷サンロッカーズでプレー。211cmという長身ながら3P、フェイダウェイシュートなど得点パターンが多彩。アウトサイドもインサイドもできるオールラウンドプレーヤーです。

ニック・ファジーカス <川崎ブレイブサンダース>

引用:BASKETBALLKING

今や、日本代表には欠かせない存在となったニック・ファジーカス選手。

2007年、マーベリックスからドラフト指名され1年契約を結びました。NBAでは、マーベリックスとクリッパーズでプレイ。しかし、マーベリックスでの出場は4試合。クリッパーズでは22試合と、あまり出場していません。

2012年に東芝ブレイブサンダース(現川崎ブレイブサンダース)に入団し、2018年に日本国籍を取得しています。

日本国籍取得後は、川崎ブレイブサンダースだけでなく、日本代表の大黒柱的存在になったニック・ファジーカス。2019年のワールドカップ予選・本戦と日本代表には欠かせない存在でありました。

まとめ

NBAでプレーしたこと自体はすごい!でも、やはりNBAでのプレー経歴に少し物足りなさを感じるものがあります(それだけ、NBAのレベルは高いものなのでしょう)。

冒頭でも書きましたが、サッカーで言えば、ジーコ、リネカー、リトバルスキー、ストイコビッチなどなど、世界で名を馳せた選手がたくさん来日しています。近年では、イニエスタ。彼が来たことで、ほかの有名選手もJリーグにやってくるようになりました。

Bリーグにも、超大物がやってきてほしいのが私の本音。サッカーのように晩年を迎えたプレーヤーがBリーグにもやってきてほしいです。衰え知らずのレブロンも35歳。Bリーグ電撃移籍なんてことにならないでしょうかね。

ご紹介した選手以外にも他にもまだまだいます。契約状況によって、また大きく変化していくだろうと思いますので機会があれば、付け加えていきたいと思います。

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