Bリーグがスタートして、約4年。アリーナ来場者数は年々増加しています。
しかし、まだBリーグで観戦をしたことのない方や、しばらく観戦にいっていない方にとっては、「いったいどのチームを観戦すればいいのか」がわかりませんよね。
そこで、2019-20年(B1第22節終了時点)で、入場者数が多いチームからどのアリーナが盛り上がっているのか、そしてどんな施策を行っているのかランキングでご紹介。
まだ実際に観戦したない方、来シーズンこそは、ぜひアリーナで観戦を!
1位:千葉ジェッツ (1試合平均入場者 5,117人)

1位に輝いたのは千葉ジェッツ。
4シーズン連続でリーグ1位の入場者数を記録している圧倒的な人気チーム。
人気の富樫選手が所属するチームであることもありますが、何よりホームのアリーナの演出がすごい!おそらく、BリーグでNO.1。
プロジェクションマッピングの導入や入場時の炎演出などなど見所がたくさん。入場者数1位に輝くのも納得です。



ホームアリーナ
船橋アリーナ
●東葉高速鉄道「船橋日大前」駅 西口より 徒歩8分
●新京成電鉄・東葉高速鉄道「北習志野」駅 東口より 徒歩20分
「北習志野」駅 東口からは、「船橋アリーナ」行きの直通ノンストップバスもあり!
2位 川崎ブレイブサンダース (1試合平均入場者 4,715人)

2位は川崎ブレイブサンダース。川崎ブレイブサンダースには篠山竜青選手やニック・ファジーカス選手の現日本代表選手にくわえ、元日本代表の辻直人選手など役者揃いのチーム。
アリーナ内の音楽演出のプロデュースは、スチャダラパー。音楽とバスケを融合させたエンターテイメント性あふれる演出を体感できます。
会場のグルメにもこだわっており、オリジナルのポテトチップスやビールなどもあります。バスケを楽しみながら、舌鼓を打てる。そんな楽しみ方もできるのが魅力的です。



ホームアリーナ
川崎市とどろきアリーナ
●JR南武線・横須賀線、東急東横線、目黒線「武蔵小杉」駅より 徒歩25分
●JR南武線「武蔵中原」駅より 徒歩15分
駅からは少し距離があるので、各駅から出ているバスの利用がオススメ。降車のバス停は東急バスなら「市営等々力グランド入口」。市営バスなら「とどろきアリーナ前」が降り場になっています。
3位 宇都宮ブレックス (1試合平均入場者 4,237人)

3位は、Bリーグ初代王者「宇都宮ブレックス」。日本人初NBAプレーヤーの田臥選手をはじめ、比江島選手や次世代スター候補のテーブス海選手などが所属する強豪チーム。やはり、田臥選手の存在はコート以外でも大きいのでしょう。
本拠地である「ブレックスアリーナ宇都宮」ではNBAライクの演出があります。コートの中心にはLEDビジョンがあり音響にもこだわっています。
また、アリーナのコーナーには、最大10名まで利用できるコーナーBOX席があり、友達家族や会社の同僚と大勢で楽しむことができます。


ホームアリーナ
ブレックスアリーナ宇都宮
●JR宇都宮線・日光線「宇都宮」駅 東口より 徒歩20分
バスを利用する際は、西口からの場合「越戸・柳田車庫」行に乗り「白楊(はくよう)高校」が降り場。東口からの場合、「平出工業団地」行に乗り、「マロニエプラザ前」が降り場になります。
入場者数ランキングTOP10(2019-20シーズンB1 第22節終了時)
1 | 千葉ジェッツ | 5,117人 |
2 | 川崎ブレイブサンダース | 4,715人 |
3 | 宇都宮ブレックス | 4,237人 |
4 | レバンガ北海道 | 3,834人 |
5 | 大阪エヴェッサ | 3,703人 |
6 | 秋田ノーザンハッピネッツ | 3,389人 |
7 | 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ | 3,342人 |
8 | 琉球ゴールデンキングス | 3,295人 |
9 | 横浜ビー・コルセアーズ | 3,147人 |
10 | 三遠ネオフェニックス | 2,967人 |
まとめ
いかがでしたでしょうか。入場者数から見たBリーグ人気チーム。1位 千葉・2位 川崎・3位 宇都宮と関東勢の人気が高いですね。
入場者数が多いチームは、会場でのエンターテイメント性も優れています。ビジュアル、音響、グルメなどルールはわからない人も楽しめる要素がたくさん盛り込まれています。
いろんな演出をするにはお金が必要になってきますが、先行投資を行いお客さんの心をつかむことも人気チームになるには必要なことかもしれません。
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